この記事では、ストウブ鍋を愛用しているかたに向けて、ブレイザーソテーパンの魅力と24cm、26cm、28cmの活用法をご紹介します。

ストウブのブレイザーソテーパン、気になるけど本当に使いやすい?



サイズ選びで迷う・・・どれを選べば失敗しない?
そんな悩みを抱えていませんか?
私自身、ブレイザーソテーパン24cmを6年以上愛用し、2年前に28cmを買い足しました。
日々の料理に欠かせない存在となり、焼く・煮る・蒸す・揚げる・炊く・オーブン調理と、どんな料理にも対応できる万能鍋だと実感しています。
この記事では、ブレイザーソテーパンの魅力と7つの活用法を詳しく解説!
さらに、サイズ選びのポイントや、焦げつきにくい焼き方のコツまでご紹介します。



この記事を読めば、あなたにぴったりのサイズが選べるだけでなく、毎日の料理がもっと楽しくなりますよ。
ブレイザーソテーパンとは?他のストウブ鍋との違い


ストウブの「ブレイザーソテーパン」は、浅めの形状が特徴の鋳物ホーロー鍋です。
ラウンド(丸型)やオーバル(楕円型)のストウブ鍋と比べると以下の特徴があります。
底が広く浅めの設計


底が広くて浅めの設計だから、食材を重ねずに並べられるだけでなく、フライパンのようにひっくり返しやすいのもポイント。


例えば、目玉焼きはスルッと簡単に返せますし、大きな鶏むね肉のチキンカツも、大きめサイズで揚げられるから衣控えめでヘルシー&ボリューム満点!食べ盛りの男子も大満足です♪


さらに、パエリアなどを作ったら、そのままテーブルに出すだけで華やかに!食卓が一気に映えるのもブレイザーの魅力です。
ドーム型のフタ×システラ構造で、無水調理もラクラク!


ブレイザーソテーパンのフタは ドーム型 で、さらに内側にはストウブならではの 「システラ」 という突起がついています。
これは、ピコ・ココットの「ピコ」と同じような働きをしていて、食材の水分をフタの裏で循環させる仕組み になっているんですよ。
そのおかげで、少ない水分でもしっとり仕上がる無水調理が得意なんです。
例えば…
• 目玉焼きも無水で焼ける


フタをして弱火でじっくり加熱すると、黄身が絶妙な半熟に仕上がります。
• いつものめんつゆをかけるだけで、しっとりおいしい丼の具が完成!


食材の水分を逃さず短時間で味がしみこむから、時短になり忙しい時に大助かりのメニュー。



このように、普段の料理がグンとカンタン&おいしくなるのも、ブレイザーソテーパンならではの魅力です!
ブレイザーソテーパンのサイズ選び|24cm・26cm・28cmの違いとは?


せっかく買うなら、自分に合うサイズを選びたいですよね。
でも、24cm・26cm・28cmとサイズが違うと、使い勝手や重さも変わってきます。
そこで、ブレイザーソテーパン24cmを6年以上愛用し、2年前に28cmを買い足した私が、実際の使い心地をもとにサイズ選びのコツを解説します。



3人家族だけど、大きめを選ぶべき?
でも、重すぎると使わなくなりそう・・・



重さや用途をチェックすれば、ぴったりのサイズが選べますよ!
【目的別】ストウブ ブレイザーソテーパン サイズ比較|あなたに最適なのは?


24cm、28cmのブレイザーソテーパンを日常的に使っている私が感じたおすすめサイズは以下のとおりです。
- 1〜3人で普段使いなら→24cm
- 家族向け・鍋料理もするなら→26cm or 28cm
- 4〜5人以上の家族・作り置き・大きな食材を焼くなら→ 28cm
なぜそのように感じたのか、実体験をもとに詳しく解説してきますね。
ブレイザー24cmは1〜3人に最適|初心者にも向いている


普段使いに選ぶなら24cm。毎日の料理にちょうどいいサイズです。
3サイズの中では軽いので、もう一品ストウブで何かを作りたい時や、ストウブ初心者にもおすすめ。
目玉焼き・ハンバーグなら、3個焼くのにちょどよい大きさです。


トンカツやアジフライのような、大きめの揚げ物や、油の量を少なめに作る揚げ焼きにも大活躍。


26cm は3〜5人家族向け|焼き物から鍋料理まで、使い勝手がよい


炒め物、煮物、焼き物から鍋料理まで幅広く活躍するのが26cm。
炒め物なら3〜4人分、ハンバーグ、煮魚なら4〜5人分を一度に作ることができます。
26cmは、家族向けにちょうどよい容量で、3〜5人分の鍋料理を作るのに向いています。
24cmは扱いやすいですが、鍋料理では具材をたっぷり入れるとあふれやすいことも。26cmなら余裕をもって野菜や肉、魚介を入れられ、取り分けしやすいです。
また、一般的な卓上コンロにちょうどよく収まるサイズなんですよ。
28cm は 4〜6人に対応|鍋料理、作り置き、ステーキに最適


鍋料理、大きめの食材を焼いたり、料理をたくさん作りたいときは28cmが活躍します。
その量なんとピコ・ココットラウンド24cmと同じ3.7リットル入る大きさ!
鍋底が広く均一に火が通るので、並べて作る煮込みハンバーグやロールキャベツを作り置きしたい時にも重宝します。
豚ロース肉だと大きめのサイズが一度に3枚焼ける大きさなので、忙しい時でもボリュームある一品を作れるんですよ。


サイズ選びの注意点


作りたい料理や量のイメージがついたら、購入する前に注意したいポイントをお伝えします。
ブレイザーソテーパンの重さをチェック


サイズが大きくなるほど料理の幅は広がりますが、その分、重さも負担になります。実際の重量も確認して選びましょう。
サイズ | 容量 | 重さ | めやす |
---|---|---|---|
24cm | 2.4L | 3.6kg | 1〜3人 普段使い・揚げ物にも |
26cm | 3.3L | 4.64kg | 3〜5人 幅広いシーンに対応 |
28cm | 3.7L | 5.0kg | 4〜6人 大きめな食材・作り置き |
鍋料理を28cmで作る場合、ブレイザーソテーパンの重さに料理の出来上がり量を足すと約8kgにもなります。
揚げ物の場合は、重さがあると油の処理が大変になることも。
キッチンで調理をしてから食卓へ運ぶシーンを想定するのであれば、実際に自分が持ち運べるのか注意が必要です。



重すぎてお蔵入り…とならないよう、扱いやすいサイズ を選びましょう
卓上コンロの対応サイズを確認


ブレイザーソテーパンはキッチンで料理が完成したら、そのままテーブルに持っていける便利なお鍋。
しかし、卓上コンロを使う場合、ブレイザーソテーパンが大き過ぎる、なんてことも。
さらに卓上コンロがIHの場合、対応可能な鍋の直径が決まっています。ブレイザーソテーパンを購入する前に、家にある卓上コンロが欲しいサイズに対応しているかチェックしてみましょう。
ちなみに、我が家にあるリンナイのカセットコンロでは、28cmがギリギリ使えるサイズでした。
鍋料理では気になりませんでしたが、カセットコンロでお好み焼きなどの焼き物を作るときは、火加減がムラになりやすそうです。
26cmはカラーバリエーションが少なめ


ブレイザーソテーパンは、美しいカラー展開も魅力のひとつ。しかし、26cmサイズは他のサイズと比べてカラーバリエーションが限られています。
24cmと28cmは バジルグリーン・ブラック・チェリーレッド・グランブルー・グレー・グレナディンレッド・カンパーニュ の7色が揃っているのに対し、26cmは ブラック・チェリー・グレー・カンパーニュ の4色のみ。
「好きなカラーで揃えたい!」という方は、選べる色が少ない点も考慮しておくとよいでしょう。特に、グランブルーやグレナディンレッド、バジルグリーンが欲しい場合は24cmまたは28cmを選ぶのがおすすめです。



自分が持てる重さ、ライフスタイル、作りたい料理を考えながら選びましょう


サイズ選びの参考に|我が家のブレイザー事情
我が家では、夫・高校生の息子・私の3人家族で、24cmと28cmのブレイザーを愛用しています。


(奥真ん中がココハンLサイズ)
実際に使ってみて感じたのは、ライフスタイルや食べる量によって最適なサイズが変わるということ。
子どもが小さい頃は24cmでも十分でしたが、成長とともに食べる量が増え、ハンバーグやパエリア、鍋料理など、料理によっては容量が足りなくなることが多くなりました。
そこで28cmを買い足したところ、家族全員が満足する量を一度に作れるようになり、調理の手間も軽くなったんです。
一方で、朝食やちょっとしたおかず作りには24cmがちょうどよく、朝晩の料理づくりに欠かせない存在。用途に応じてサイズを使い分けるのが理想的だと感じています。



「どのサイズがいいか迷っている・・・」というかたは、我が家の例も参考にしてみてくださいね。
こんな料理におすすめ!ブレイザーの活用方法


ブレイザーソテーパンは「焼く」「煮る」「蒸す」「炊く」「揚げる」、さらに「鍋料理」「オーブン料理」にも活用できる万能鍋です。
【焼く】ハンバーグ、ステーキ、目玉焼き


底が広く均一に熱が伝わるため、食材をしっかり焼きつけることができます。
また、フタをすることによって、全体をおいしい蒸気と熱で包み込むので、おいしさをアップしながら短時間で作ることができるんですよ。
例えば、目玉焼きを作る際にはたっぷりの野菜を加えてヘルシーにボリュームアップ。
ハンバーグは焼き目をつけたあとフタをしてじっくり火を通すのでふっくらジューシーに仕上がります。


火の通りが気になるポークステーキは、中火でフタをしながら焼けば、外はこんがり、中はほどよい焼き加減に。


短時間で焼き上がるので、忙しい時の夕食作りにもピッタリです。
【煮る】牛丼の具、煮魚


トマトの酸味と旨味が加わり美味しさアップ!
ブレイザーソテーパンは、丼ものの具材を煮るのにも便利。
ブレイザーソテーパンに薄切りにしたたまねぎ、牛薄切り肉を広げて入れ、いつものめんつゆとお酒をひとまわししたあとフタをして中火にかけるだけ。味がしっかり染み込んでおいしくできあがります。
蓄熱性が高く、余熱を活かした調理が得意だから、卵の半熟が決め手の卵とじにもピッタリ!
ストウブならではのフタの密閉性と蓄熱性を活かし、煮魚もふっくら仕上がります。


【蒸す】蒸し野菜、しゅうまい


ブレイザーソテーパンは素材から出た旨味を含んだ水分で作る蒸し料理も得意。
豚肉と野菜を一緒に蒸せば、素材の旨みを生かしたシンプルでヘルシーな料理がカンタンにできあがります。
余熱調理ができるので、加熱に弱い栄養素をしっかりキープ。さらに、食材の旨味が引き立つことで、無理なく減塩できるのも魅力です。
さらに、しゅうまいも蒸し器を使わずに作れるんですよ。


キャベツや白菜をたっぷり敷き(野菜が少ない場合は、オーブンシートを敷き、水を少量かけてもOK)蒸す前のしゅうまいを並べて中火にかけて蒸すだけ。
できあがったらそのままテーブルへ出すことができるので、面倒な移し替えや、洗い物も少なくて済むので楽チン!
ブレイザーソテーパンは蓄熱性が高いため、アツアツな状態を長くキープでき、食卓でも温かいまま楽しめるのもポイントです。
【炊く】パエリア、炊き込みご飯、ピラフ


ブレイザーソテーパンは、炊き込みご飯やパエリア、ピラフなどの炊飯料理にも最適。
フタの重みで蒸気を閉じ込め、お米一粒一粒がふっくらと炊き上がります。
特に、ラ・ココット de GOHAN(ココハン)と比較すると、パラリとした仕上がりが特徴です。


大葉をかけてさわやかに



食卓へそのままサーブすれば、温かいまま、見た目もおしゃれに楽しめますよ。
【揚げ物】トンカツ、チキンカツ


揚げ物にもブレイザーソテーパンが大活躍!大きめの揚げ物や揚げ焼きを、カラッとジューシーに作ることができます。
ブレイザーソテーパンはフライパンより蓄熱性が高いので、大きな具材を入れても油温が下がりにくいのが特徴。少ない油でも火の通りが早く、カラッと仕上がるんですよ。
鶏むね肉で作るチキンカツなら、大きなまま揚げることで衣を減らすことができるので、ガッツリ食べたいけどカロリーが気になるかた、衣による脂質や糖質が気になるかたにおすすめです。


しっとりジューシーに仕上がります!
【鍋料理】寄せ鍋、すき焼き、キムチ鍋


寒い季節には鍋料理にもおすすめ。
たっぷりの野菜を入れれば、素材の旨みを活かしたシンプルで優しい味わいの鍋が楽しめます。
ブレイザーソテーパンは浅型なので、具材が取りやすく、取り分けもしやすいのが特徴。
たっぷりの野菜やきのこ、お肉を入れて、お好みのめんつゆや顆粒スープの素とお酒、少量の水をかけて火にかければ、食材の水分を活かしたお鍋の出来上がり!
鍋料理は塩分が高くなりがちですが、出汁をしっかり効かせることで、調味料を控えめにしても美味しく仕上がるんです。塩分が気になるかたでもお鍋を楽しむことができます。
ブレイザーソテーパンは炒めてから煮ることが得意なので、最初にお肉を焼き付けるすき焼きに最適。
キムチ鍋は、加熱したブレイザーにごま油でキムチを炒めてから具材を入れると、よりコクが増して一段と美味しくできあがります。


【オーブン料理】グラタン、ローストチキン


ブレイザーソテーパンは、オーブン料理にぴったり!
浅型のデザインだから、そのままオーブンに入れやすく、グラタンやローストチキン、ピザ、フォカッチャなど、幅広い料理に活躍します。
特に、ローストチキンのように表面をパリッと仕上げたい料理や、生地を広げて焼くピザやフォカッチャにも最適!


さらに、ストウブならではの深みのある色合いと丸みを帯びたデザインが、料理をより豪華に演出。普段の食卓はもちろん、おもてなしのシーンでも華やかに映えます。
また、オーブン天板を使わずに調理できるので、洗い物が減り後片付けもラクに。
見た目も機能性も抜群のブレイザーソテーパンなら、オーブン料理がもっと楽しく、美味しくなりますよ。
ブレイザーソテーパンを使いこなすコツ|焦げつきにくい焼きかた、おいしい煮込みかた


ブレイザーソテーパンを買って後悔した経験はありませんか?
実は私も使いこなせず、しばらく眠らせていた時期がありました。



ちょっとしたコツを知るだけで、ブレイザーは驚くほど使いやすくなります!
ここからは「焦げつきにくく焼く方法」と「煮込みを美味しく仕上げるコツ」を解説します。
焦げつきにくい焼き方


ストウブは 蓄熱性が高い のが特徴。温まると鍋の温度をキープしやすいので、食材を入れるタイミングや扱い方を工夫するだけで、焦げつきを防ぎながらきれいに焼くことができます。


ブレイザーソテーパンを 弱火~中火 でじっくり予熱しましょう。
目安は、鍋のフチに手をかざして温かさを感じる程度。
ここでしっかり温めることで、食材がくっつきにくくなります。


鍋が温まったら、油をしっかり広げるのがポイント。
油を入れたら鍋を軽く回して全体になじませましょう。
こうすることで焼きムラを防ぎながら、焦げつきを抑えることができます。


食材を入れたら、すぐに動かさずじっくり焼色がつくまで待つのがコツ。
ポイントは、焼色がつくと自然に鍋底からはがれるので、無理にひっくり返そうとしないことです。
✔ たとえば…
• ステーキ
しっかり予熱したブレイザーに油をひき、中火で焼きます。
フタをしてじっくり火を通すと、外はこんがり、内側はジューシー な仕上がりに。





それでも焦げ付きやすさが気になる場合は、油をキッチンペーパーでうすく塗ってから中火でじっくりあたためてみて。
油が馴染みやすくなり、焦げ付きにくくなります。
煮込みを美味しく仕上げるコツ


ストウブのブレイザーソテーパンは、フタの重み&システラ構造 で食材の水分を活かして煮込むのが得意。
水を入れすぎず、食材の持つ旨味を引き出すのがコツです。


ストウブの特徴を活かすなら、通常のレシピより 水を少なめ、または無水に するのがポイント。
理由は、フタの裏についた蒸気が食材に戻るため、食材から出た水分でも十分に煮込むことができるからです。


ブレイザーは蓄熱性が高いので、強火ではなく弱火~中火でじっくり加熱 しましょう。
フタを閉めることによって、鍋の中で食材から出た蒸気が循環し、素材の旨味を逃さず煮込むことができます。


フタをしっかり閉めたら、途中で何度も開けずに余熱でじっくり火を通すのがストウブ流。
煮込み終わったら 火を止めて5~10分放置 すると、さらに味がしみ込みます。


✔ たとえば…
• めんつゆ+少量のお酒で簡単丼の具 → 煮込むだけで味がしっかり絡む
• 無水煮込み → 具材の水分だけでヘルシーな煮込み料理ができる


焼くときは… しっかり予熱&触りすぎない
煮込むときは… 水を少なめに&フタを活用
ブレイザーソテーパンを上手に使いこなせば、手間なく美味しく仕上がる料理が増えますよ。
ブレイザーソテーパンで料理の幅を広げよう


今回は、6年以上ストウブ鍋を愛用し、15台使っている私が感じた、ブレイザーソテーパンが最強な理由についてお伝えしました。
ストウブのブレイザーソテーパンは、「焼く・煮る・蒸す・炊く・揚げる・鍋料理」と万能に使える便利な鍋です。
特に底の広さと蓄熱性、システラによる旨味を活かした調理が得意なので、以下の料理にピッタリ。
- 野菜をたっぷり加えた目玉焼きやステーキ、ハンバーグなどの「焼き料理」
- ロールキャベツ、煮魚、丼ものの具材を作る「煮込み料理」
- 豚肉と野菜の蒸し料理やシュウマイの「蒸し料理」
- パエリアやピラフのような「炊き込み料理」
- 野菜たっぷりでヘルシーな「鍋料理」
- トンカツやアジフライなどの「揚げもの」
ブレイザーを使いこなせば、手軽においしく、しかもヘルシーでおしゃれな料理が作れるのが魅力です。



ぜひブレイザーソテーパンを活用して、日々の料理をもっと気軽に、おいしく楽しんでくださいね。